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ごうきゅう

芝居の稽古が続いている
実話をもとにした物語
とても強くて大きくて優しくて悲しい物語

どの物語に関わってもそうなのだけど

今まで関わってきた物語の中でも

一、二を争う程の痛みを伴う

今年に入ってからの芝居はずーっとそう・・・な気がする

「稽古場では泣かない」
泣いてうまくなるなら誰でも泣くんだ・・・と随分昔に聞いた
とある演出家さんの言葉に
そりゃそうだ、と賛成してから
いつもそれは守ってきている

はずだったが

今年の作品たちはダメだ
涙が勝手に流れるんだ

それでも前回まではなんとか
こそこそと泣いてきたんだ

今関わっている作品はダメだ
強くて
大きくて
残酷で
優しい

涙が勝手に流れてくる


この涙を呑み込めるようになったとき
この物語に寄り添えたらと
今は願い
稽古を続ける

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2008年07月06日 22:57に投稿されたエントリーのページです。

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